あおば整形外科

〒227-0054 横浜市青葉区しらとり台1-12
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あおば整形外科
TEL:045-985-3602

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診療のご案内

APS療法を受けられる患者さまへ
(次世代自己血多血小板血漿療法)
当院は、『変形性関節症』でお困りの患者さまにAPS療法による再生医療を実施しています。
どうぞお気軽にご相談ください。

※当院は、国内で数少ないAPS療法の扱いを認可された施設です。




➀APS療法とは
私たちの血液の中にある血小板という成分には、傷んだ組織の成分を修復しようとする物質(成長因子)があります。APS療法は、この自己治癒力をサポートする新しい治療法です。自分の血液を55mlとり、特殊な技術を用いて血液中の血小板が多く含まれる部分のみを抽出します。
この部分には、成長因子が豊富に含まれており、これを自分の身体の傷んだ部分に注射することによって、組織の修復が促進され、疼痛の軽減効果が期待できます。


➁APS療法の効果と安全性
当院では、臨床使用可能なクラスⅢ医療機器・血液分離キットとして製造販売承認された機器を使用しています。また、当院は再生医療等安全性確保法を順守し、厚生省より許可を受けております。
現在APS療法では、治療を受けた方の70%に効果が認められています。ご自分の血液を使うため、血小板の活性が高い低いなどの因子が関連しているのではないかと考えられています。また、疼痛の軽減を目的とした治療ですので、関節の変形そのものが改善するわけではありません。


➂APS療法の費用と当日の診療
APS療法は、日本ではまだ保険治療として認められていません。そのため、治療をお受けになる際は自由診療となります。
APS療法は再生医療のひとつですが、先進医療や高額医療の補助の対象とはなりません。APS療法の実施日の痛み止めや湿布の処方、および検査もすべて自費(カード払いも可)となりますのでご注意ください。


➃APS療法のスケジュール
すべて予約制となっております。まず外来診察にご来院いただき(予約不要)、APS療法の適応であるかを判断し日時を決めます。治療前の注意点などをお話しさせていただきます。


➄効果の持続期間
投与直後から反応が始まり、2週間後から効果を自覚できるようになってきます。1回の治療で6か月から1年、最大では2年間の疼痛軽減効果があるとされています。治療の効果や効果の持続期間には個人差があります。


➅APS療法の副作用
ご自分の血液を使用するため、基本的には副作用は起きないとされています。ただし、抽出液を注射した後、組織の環境の変化に伴い、3~4日間、赤みやかゆみ、傷み、腫れなどが出ることがあります。これらの症状は、自然に消えていきますので様子を見るようにしてください。


➆治療に際しての注意点
通常の血液検査のときより多めの血液を採血しますので、治療前日は、なるべく水分を多めにとるように心がけましょう。
痛み止めの種類によっては、この治療の効果を半減してしまうものがありますので、医師の指示に従ってください。
治療後の数日間は、激しい運動、長時間の入浴など血流がよくなる活動によって痛みが強くなる可能性があります。治療当日は、飲酒、喫煙、激しい運動やマッサージは控えるようにしましょう。
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